No.68

なんてことない日々を綴る日記

!(^^)! ひとり暮らし且つ天涯孤独だけど、とにもかくにも年末だぁー!!

 

日曜日。

(ちょっと早いけど、今日の分を書いちゃお。)

8am起床、今朝は曇天。カーテンあけるも陽がなくて寒い。しばし刑事のドラマ見る。アップルパイと、復活させた珈琲粉をマキネッタで淹れて飲む。

徐々に太陽がさしてくる。引き続きドラマ。途中、洗濯物を乾かすのに使ってる「縦型の扇風機」を綿棒を駆使して細かい掃除した後にウタマロで拭きあげて仕舞う。三が日はお洗濯しないからしばし仮眠してもらおう。

11am頃からネット。来年から「ピアノの習い事」を再開しようかとレッスンを検索したりする。(ピアノ持ってないから練習室・レンタルスタジオも合わせて探した)

 

1pm~、甘塩タラは塩焼きで、ブリは塩麹漬けで、雑穀ご飯のお昼ご飯。結局1合食べちゃった。ゆず大根は少し水っぽいがまぁまぁ美味しく仕上がった。食後はドラマの続き。

2pmから、やり残した最後の大仕事(?)にとりかかる。

ふるさと納税シミュレーション

である。黄色い証券会社にログインすると、え?!なんかメンテしてて年明け4日だか5日までは入れないという!ガッデム!万事休すか?

今年の株は、買いはなくて売りのみだし、銘柄も2種類だけだから、去年までの記録でなんとかいけるんじゃないか?と資料を探すなどして、「約定アラート」のメールからちまちまと集計。うーむ。概算だけど今年はやらん方が良さそうだ・・・。

3pm、大急ぎで牛乳を買いに出かける。月の最終日だし歩数計も稼ぎたい。大回りして、スーパーSTへ向かうも入店直前に財布もカード入れも忘れたことに気づく。頼りはスマホだけ!スマホのメルカリ売却金をみると、1,600円ぐらいある。

さっき横目でみながら通り過ぎたスーパーSMへ引き返して、牛乳の棚へ直行。店内はごった返している。フルーツの詰め合わせが色が綺麗だったので買う。

レジの方がぬーっとお顔をプラパネルまで近づけたかと思うと「よいお年を!!」と言ってくれて、驚くほど朗らかな気分になりながら帰路につく。こんなところにXX寺派の寺院があったとは!この町に住んで10年近くなるが初めて知り、そこから聞こえてくる除夜の鐘のゴ~~~ンを聴きつつ家に帰ってきた。

ラストミニッツで大学時代からの友達にメール、2月に会う予定を送って見たがどうなるか?

 

年明けまであと6時間を切った。

今年も「ぼっち」の年越しである。

が、毎年のことなので慣れてきた。

これを食べる!! おつゆ付きで便利

「天涯孤独」とはこれまでの生涯、のことかと思ったが、

身寄りがひとりもなく、ひとりぼっちであるさま。 また、故郷を遠く離れて、ひとりぼっちで暮らすさま。 

だそうである。とすると、

わたしは今まさにこれだ。

 

父とは20年近く会ってないし会うつもりも無い、母とは平成30年以降は縁を切った。妹はコロナ禍に海外へ移住し、職場の「緊急連絡先」にはわたしのケータイ番号を登録してるらしいがメアドも住所も現地の携帯番号も寄こさない。LINEだけしか知らない。移住の連絡もLINEで直前に一言だけ。何かあって職場や旦那さん(弟くん)から連絡があっても移住先に飛んでいっても仕方ないし、嫁いだ先の婚家でどうにかしてくれというのが正直なところだ。

わたしは職場での緊急連絡先や、今暮らしてる賃貸の保証人も妹に頼んでいたが、(別に海外にいても問題ないのかもしれないが)頼みにはできなくなった。これも一因で就職活動に全く身が入らない。まぁしょうがないけどね。

大きい病気になっても保証人も居ないし、私立病院には入院できないだろうし、家から何かを持ってきてと頼める人はいない。子どもの頃から東京なので友人はいるけど、苦境については話していない、弱みをみせるとかそういう話ではなく、寄りかかられたら嫌だな/そういう不運な(?)人とは関わらないでおこう・・・などとと防御的に予備的に離れていってしまわれたら単純に悲しいからだ。ちなみに小中と私立の大学附属に通わされたので「地元の幼馴染」というのは存在しない。わたしは当時家から学校まで90分かかるところに住んでいて、帰宅するとほぼ5pmなので、外で遊ぶ暇が無かった。

子どもの頃から馬が合わなかった妹をバックアップにしていたけど、日本の社会では血縁がいなくなると、お正月がさみしいとかのレベルじゃなく、社会的に非常に大変になる。そして苦境の負担を減じるためだけに「配偶者探し」をするというアイディアは、わたしの場合はダメだし嫌だし困るしやりたくない。これ以上の「ギブ&テイク」は無理だ。「お相手の方」が病気になっても支えられないし、自分ひとりで精いっぱいだ。「ギブ&ギブ」じゃ独身の方が良かったとなるだろうし、かといって自分が「テイク&テイク」だなあと感じるような立派な相手だとしたら、申し訳ない。両親や家族のごたごたを、そんな相手に巻き込んで、面倒や不幸をシェアするわけにはいかんのだ。

とまぁ真面目に考えると(?)心が悲鳴をあげそうなところではあるが、とりあえず、住むところがあり・治しながら生きていけるだけの健康が満タンで、自宅にいる限りは安心で安全なのだから、まぁ悪くないんじゃないか!と思っている!(^^)! 

2011年の大震災のとき、わたしが第一に考えたのは、「安否が心配でたまらない家族」が居ないことはなんて自由で身軽なんだろう、助かった、心が楽だ!!ということだった。あの時の心情を(ここだけの話、)正直ベースで言葉にするとこんな感じになる。(注:平成23年だとまだ母とは疎遠ではなかったが、既に「心配」する対象ではなくなっていた。)あの地震で「もう一人じゃだめだ」と思ったバリキャリの友人・知人・同級生たちが、ものすごい勢いでその後結婚しだしたんだが、あれが分岐点だったかなと思う。あの地震で、心配する身内がいないことを秘かにありがたいと思ったわたしというのはもう全く家族とか結婚に向いてないんだろうと思う。

あれ、なんか話がそれてる気が?

とにかくだ!!、一人暮らししてるから「ぼっち」というだけでなく、帰省する家族も故郷もない「ぼっち」な身だけども、自分なりに選び、自分なりに凌いだ結果の「我が城」があって、好きな鴨(エキス入りの)蕎麦を食べたり雑煮を食べたりするんである。今年も頑張った!もう西暦2024年だ、メッチャ未来じゃんww。すごい!!

まぁ来年もなんとか乗りこなして、あまり気負わずに頑張っていきたい。気負っても血圧があがるだけのことは気負わないという気持ちで(?)、粛々と、淡々と生きていく。

保証人無で部屋を借りる、保証人を立てる、緊急連絡先をたてる・・・こういうのは全てお金が解決できるらしいので、

来年の目標

は、1に就活、2に健康、3に衣食住の改善ということにしておこう。

 

なんだか暗い話になっちゃったかな?

今日はこれから、シャワーを浴びて最後に読書をしてドラマを見たら録画を消して、「ゆく年くる年」はどうしようかなあ、まだ決めてない。初日の出はテレビのを見るつもりだ。晴れるといいなあ。

こんだけ長く書いておきながら、またあしたの元旦もしれっと更新するわけだが、とりあえずこんなところだ!!

 

2023-12-31