No.68

なんてことない日々を綴る日記

家族に「面倒なタイプ」がいる悲哀

今日は良い天気で、湿気も少なくて快適だったけど、むしろヒンヤリしていたかな。

ようやく見終わったドラマがあまり面白くなくて残念だったが、「これ終わったら見るぞ」と決めていた次のドラマがいい感じに楽しいので大変嬉しい。その勢いで今日から読み始めた新しい白水社の本もとても良い、多分2024年のベスト10か7に入りそうである。

 

しかし実家あたりの方面で嫌なことがあり気分は冴えない😑

ここだけの話、親も毒だったが、兄弟(というか妹)もかなり面倒なタチで、会社の同僚だとしたら完全に要注意人物で、一人で勝手に興奮してねちねちと絡んでくるタイプだ。

今日は、実家に一切かかわるつもりがないなら相続放棄しろとかいうLINEを送ってこられたんだが、一読して、「へ?」って感じ。

ネットで調べたら、存命中にできる手続きではないようだし法定相続分はX親等だとかで自動的に決まる話で、「面倒をみた分、多くお金をもらいたい」うんぬんは、まさに分けるときの割合の交渉マターであって、今する話でもない。

親が妹の助けを望み、彼女はそれに応えている。「あ、そうなんですね」、以外の感想は無い。別にわたしの方にも親から依頼があったとかではない。2人で旅行を計画して旅行に行った、のと変わらないのである。それを「あなたの代わりに親孝行してやったんだから、負担するべきだ」とかギャースカ言われたんじゃ、もらい事故もいいとこ。

負担があったならそのまま本人(親)に請求するか自分で飲めばいいだけの話だ、つまりは立替金と手数料なのだろうから(知らんけど)。

そもそもそういう負担ができたということ自体が、そちら様にはその余裕が(時間的にも費用的にも心情的にも)現に有ったという証左ではなかろうか?無い袖は誰にも振れないのだから。

 

仕事でもたまにこういう面倒くさいがいる(た)。勝手にキャパオーバーな業務量を引き受けて、案の定テンパった挙句に、なぜ助けてくれないの?と大騒ぎする人。知らんがな。これ以上は無理ですと言いたくないプライドなのかエエカッコシイなのか、あるいは異様に自己効力感が高いのか、断るスキルが無いだけなのか知らんけど。

っていうか、妹ももうとっくに40代なんだぜ?やってらんないって。

 

さーて。

たぶんこれは、今まで何人もの、名も知らぬ先達が通ってきた道だから我慢だ、と言い聞かせて今日は寝る。

といいつつ、やっぱり家族仲良しって羨ましいなあ。どんな感じなんだろう。一家団欒みたいなの。夕飯をみんなで囲んで笑える話とかするんだろうか。支え合っていける兄弟姉妹がいて、ってどんな感じなんだろう。うちは文字通り、真剣と真剣で斬り合うような家族仲で満身創痍です。ひとりが安心、ひとりきりの自分のお家、が一番安らぎます。

 

というわけで、今夜もあと少しドラマみて、読書もして、いやな事は忘れて寝ようと思う。